The day two: Climbing Mt. Kumotoriyama. The weather was nice so I could enjoy the perfect view of Mt.Fuji all day long.
年末の雲取山の日記、後編でーす。
アリ地獄から這い上がり生還してみると、全ての登山道が信じられないくらい歩きやすくて、整備された登山道に感動!ありがたさと幸せを噛み締めつつ三条ダルミに到着しました。
どかーん!とダイナミックに開けた眺望を楽しんだ(めっちゃ寒かったけど)あとは、いよいよ山頂への最後の急登です。すでに朝6:30から3時間20分登ってきて、しかも途中アリ地獄で奮闘したりしてましたが元気元気。えほえほ登って30分。10:21に山頂に着きましたー!
雲取山の山頂の眺めはいつ見ても大好き。今日は雲一つ無い青空の下、富士山が絵のような威容を誇って最高の姿。避難小屋直下にはこれから下る道が全部見渡せて、そこを歩く人も全部見えて、物語のある楽しい楽しい山景色が本当に素晴らしい。
ちょっと寒かったけどどうしてもその景色を眺めながらお昼ごはんを食べたくて、山頂でいつものランチをキメました(≧∇≦)。風は冷たかったけど日差しはぽかぽかだったので、なんとか冷えずに食べることができました。
下りはお馴染みの天国の道。富士山の絶景を抱きつつ、なだらかな道を下っていきます。昨日今日は最高のお天気で馬鹿ヅキについています!!神様ありがとうございます(T_T)♡あまりに美しくてずっと立ち止まっていたくなるけど、山頂からの下山だけで4時間近いコースなのであまりのんびりもしていられません。
それでもやはりついつい足は止まってしまい、目いっぱい景色を満喫しながら下りてきました。例のダンシングツリーにも会えたし、七ツ石山から見返した山頂も可愛らしかった。
七ツ石小屋は今回は年末だというのになぜかテントがゼロで??テント場の真ん中には麗らかに盛大にお布団が干してありました。すごく平和で良い眺めでしたが、人気のテント場、しかも年末なのに何故??ととっても不思議でした。
七ツ石小屋から下はまた「将門迷子になっちゃいましたストーリー」が始まります(笑)。初めて登った時は一生懸命読みました。今はスルーしちゃいますが、それでもここにこの案内があるのは、このコースの個性を彩ってくれていると思います。なにせこのコースは最後がとにかく冗長で〜!(笑)デジャヴュかってくらい同じようなカーブの道が、同じような暗い杉林の中に何度も何度も、うざいくらい出てきますよね(笑)。
でも本当によく整備されていて歩きやすく、疲れていても安全な登山道でありがたいです。
今回は最高のお天気に恵まれ、二日間晴れっぱなし。
年末の雲取山は寒い時は吹雪とか、風速20mとか!そういう恐ろしい年もある中、ぽっかぽかの最高の2日間でした。
累計アップ2,266m、距離28.6km、51,400歩歩きました。
あんなにすごい、楽しいお山が東京都って信じられませんよねー!年末にまとまった休みが取りづらい私にはサクッと行けちゃう最高の癒しの場所♡また来年も行きたくなっちゃうだろうなあ〜
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