2023.01.late 陣馬山・景信山・高尾山

Enjoyed traversing from Mt. Jimbasan to Takaosan. It was fun to see a lot of people having picnic party on the top of the mountains.

冬でも雪がない低山シリーズ、今回は都民の味方、高尾山でーす。

高尾山は途中までケーブルカーでも登れるし、そこから山頂までの道も整備されまくっていて公園の中みたい。高尾山に登るだけならケーブルカー使わなくても1時間30分くらいで登れてしまい、ルートもたくさんあるので帰りは違うルートで帰ることもできます。

ただそれだけだと短すぎるので私はいつも陣馬山からの縦走コース。高尾駅からバスで陣馬山登山口に出てまず陣馬山に登り、景信山〜城山〜高尾山と縦走してまた高尾駅まで歩いて戻るとだいたい8時間半のコースになります(実際は1時間まきました)。
お手軽楽ちんハイキングですがアップは1000m以上、下り1200m以上あり、歩数は結局35000歩だったので意外といいトレーニングになるんです。

とにかくここの縦走は本当〜になだらかで楽ちん!最初に陣馬山に登るのに500mアップしますが、その後は公園の中をちょっと登ったり下ったりするような整備された道が延々と続きます。
そして笑っちゃうほど茶屋が多い。そこに笑っちゃうほどたくさんの人がいて飲み会で大盛り上がりしてます(笑)。山頂がだだっ広い形の山が多いこともあり、ベンチ&テーブルがエッこんなに?というくらい沢山あって、そこで皆さんご持参のお酒だのおつまみだのを盛大に広げて、老いも若きも元気いっぱい大騒ぎ!ほんと、高尾山行く人ってみんな飲み会メインなんですか!?と思うほど(笑)。平和に感謝するばかりです。

縦走は長いですがエスケープルートも沢山あるので縦走が嫌になったら途中で適当に下山もできるし、トイレがたくさんあるのも大変安心でありがたい。
何より、やっぱり山の上から見る富士山の絶景は最高!!特に今回、朝の澄み切った空気の中、陣馬山山頂から見た富士山の絶景は、本当にそこにあるのが信じられない美しさで何度も瞬きしてしまいました。

帰りは初めて4号路〜2号路〜蛇路というマイナールートで下山してみたら、突然滝行の現場に突っ込んでしまい「入滝中」という珍しい看板も目撃し面白かったです (≧∇≦)

下山後、行きたかったお蕎麦屋さんにフラレてショックを受けるリアルな私の写真もあるので(このショックの大きさは皆様のご想像を遥か超えております、まさに絶望)よろしければご覧くださいw

絵ではありません。加工もしてません。綺麗すぎて現実感がなくて、本当に何度も瞬きしました
高い高い杉林。森の歴史を思います
今回は、この地図にはないJR高尾駅からバスで陣馬山登山口に出てまず陣馬山に登り高尾山まで縦走しました。下山は4号路〜2号路から蛇道というのに入り、また起点の高尾駅まで戻ってきました。だいたい18.9キロくらい、35000歩!
今朝は寝坊致しまして(笑)高尾駅からのバスが予定の一本あとのになっちゃいました。全体で8時間半のコースだからのんびりはできなくなったぞ〜。8:12元気に出発!
陣馬山頂までのアップはそれなりにありますが、とにかく道がバッキバキに踏み固められていて歩きやすいことこの上なく、パンプスでも登れそうな道
山頂近くなってきたこのあたりの眺めが印象的。何ですかこのイラストに出てくるみたいなきれいな道は!歩きやすすぎる〜
9:17陣馬山登頂。あららっ?標準タイム2時間のところ1時間で登頂してしまいました。私どうも登りが早いんですよね〜その割に下りは慎重なのかそんなにまきません。
このお馬さん、ノビでもしてるのか?うにゃ〜〜ってしててかわいいですよね
去年なめこ汁食べた清水茶屋の方へ
ここの絶景は本当にすごい。実際は富士山がもっともっと大きく見えます
他にもいくつか茶屋があり広い広い山頂です
陣馬山頂から30分ほど歩き、10:10明王峠に到着
崩れかけた小屋があるだけですが、休憩している人が多くトイレもあります
明王峠と景信山の間にあるこのエリアはとても印象的な地形。右側が杉林でここだけ広場のようになっているんです
11:12景信山登頂。おなかすいたあああああああ
なるべく端っこのほうの、景色が楽しめる静かなところでお昼にしました。本日ははじめての、カップヌードル「肉だしうどん」!登っている間中頭の中が肉だしうどんでいっぱいだったほどめちゃめちゃ楽しみにしていただけあって美味しかったです(笑)。でも予想していた通りちょっとだけ甘かったのでやっぱり先週の鶏南蛮そばの勝ちだな! (≧∇≦)
八王子や立川の街が見えています。東京はひろいなあー!
景信山山頂はものすごく広く、フェスやってる代々木公園ですかってくらいお店と人で大賑わい。7、8人単位で盛大な飲み会している人も多く、山頂とは思えない賑やかさです
景信山の山頂は二段になっていて、この下の段の方からは富士山も見えるんです(見えますか〜?)。なのでこっちでお昼ご飯食べた方がいいのにいつも忘れて上の段で食べちゃう私。お腹空いてて慌ててるんだな(笑)
景信山から20分ちょっと歩くともう小仏峠です。
この血塗られた道標?が可笑しくて・・・毎年楽しみにしちゃってます。何をどうしたらこんなにおどろおどろしくできるんですかね?ホラーとして出来過ぎですよね?(笑)
12:38城山登頂。写真には写っていませんがここもめちゃめちゃいっぱいテーブルが出ていて、飲み会グループが元気いっぱいに騒いでいました。こんな山頂ごとに盛大な飲み会広場がある縦走ってひょっとしたら世界でもここだけかも?と思いました(笑)
道も階段も整いすぎて本当に公園の中みたい
一丁平園地にて。富士山が雲に隠れちゃったのでぶうぶう怒ってます
道の養生を茣蓙(ゴザ)でしているのははじめてみました!エコですがなんか贅沢!?すごーい!
整いまくった道が続きます
13:26もみじ台通過。いよいよこの後高尾山です。でもよく考えたら高尾山の山頂は本当に人が多いし、開けすぎていて自然の趣がいまひとつないので、このちょっと先で少し休憩をする(お菓子食べる !(≧∇≦))ことにして、高尾山頂は行かないことにしました
山頂は行かずにまき道通って4号路に入ることに。slipperyって書いてあるけど、これは普通の靴でケーブルで来た人への案内であって、私は登山靴履いてる登山者だから大丈夫なのさっ!と歩いていたら本当にすっ転びました(笑)。油断禁物。でもいつもながら自分のお尻の肉の厚さには敬意すら感じます。なんっっにも痛くない (≧∇≦)
私の人生最大の敵と言ってもいい吊り橋が現れました。生まれてこの方1度も首が座っていないと言われたこともあるほど首が不安定な私は、ちょっとの揺れが墜落くらいに感じ、したがって歩道橋も船着場もかなり無理です。ほかに人が歩いていないタイミングを見計らい、首を手でガッチリ固めてなるべく上を見ながら歩いて突破します。毎度本気の闘いです
この道標を見逃してはなりません。ここから蛇道に入ります
蛇道に入ったらいきなり急登、そしてそれまでのように整備されまくった道ではなくなりました(ここは階段ありますけど)。やっと楽しくなりました (≧∇≦)
しばらく山道を下っていたらなぜか、何も見えないのにお香の香りがしてきて?いくら下っても、下り続けても、何の建物もないのにお香の香りがしてきて不思議に思っていました。するといきなり大音声のお経が聞こえてきて、こんな看板にぶつかりビックリ。でもこの寒い季節はまさにやらないよね?
や、や、やってるらしいーーーー!!マジすか!!
しかもこの角度では見えませんが、右の水色の建物は脱衣所のようで!しかも男女別のようで!ピンクと水色のカーテンが1枚ずつかかっていました😳
ちなみに「入滝」ってなんて読むのかと思って調べたら1番にこの高尾山薬王院が出てきました(笑)
薬王院を過ぎたらもう舗装路です。山道は終わりでつまんない
ほとんど大変じゃなかったけど一応このポーズをしないと終わった気がしません(笑)。それでも朝8時過ぎから7時間半、35,000歩歩いたのでよいトレーニングになりました
あとちょっとというところで行きたかったお蕎麦屋さんの営業時間に間に合いませんでした・・・失意、絶望で立ち尽くし固まった人・・・今見ると可笑しい
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