紅葉好きの間では有名な「アプトの道」に初めて行ってきました。
ジブリ映画のタイトルみたいな名前ですが、群馬県安中市にある信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用して整備された遊歩道の名前です。
その遊歩道の奥に旧中山道のトレッキングコースがあり、めがね橋、碓氷湖を経てまたアプトの道に戻ってくる周遊コースを歩いてきました〜
とにかく期待していた以上のものすごい紅葉にびっくり大喜び!トレッキングコースは整備されていてとても歩きやすく、彩り鮮やかなふかふかの落ち葉たちを踏みながら、一日秋景色を満喫してきました。
一番綺麗だった紅葉の林でお昼ごはんにし、真っ赤な紅葉の下でお昼寝した時間は最高でした。
旧中山道だけあって400年以上前にそこにあった文化、歴史を感じられたのもすごく面白かったです。今で言えば国道みたいなものですから、こんな山深い道を籠に乗ったお姫様が通ったりしたのかなあ〜とか。「山中茶屋」というポイントはかなり山奥の、何もない鬱蒼とした森の中なのですが、そこには「ここに13軒の茶屋と、後に小学校もできた」と書いてありました。
帰りに通った碓氷湖は、真っ赤な紅葉に縁取られてキラキラと輝き、本当に絵のような美しさでした。
明治時代建設のめがね橋や丸山変電所もカッコよかったなあー
また新たな隠れ紅葉名所を見つけてしまい、毎年来たい場所が増えてしまって本当に困っちゃいます。体はひとつしかないのだ!
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